2025年9月19日(金)〜21日(日)の3日間、兵庫県西宮市・ららぽーと甲子園で開催された物産観光PRイベント「さあ、行こう!信州へ」の工芸体験コンテンツのひとつを、nanaboが担当しました。
イベント概要
- イベント名:長野県PRイベント「さあ、行こう!信州へ」
- 開催日時:2025年9月19日(金)・20日(土)・21日(日) 各日11時~17時
- 会場:ららぽーと甲子園(兵庫県西宮市) 1階「ピンウィールコート」
- ワークショップ実施人数(予定):1日40名、4日間計120名
阪神甲子園球場のすぐそばにある「ららぽーと甲子園」1階のピンウィールコートで開催された本イベントは、モール内に店舗を構える「上高地あずさ珈琲」と長野県(しあわせ信州)とがコラボレーションし、信州・長野県の「食」「体験」「知」を大集合させてご来場のお客様にお楽しみいただきました。
そのうちの「体験」コンテンツのひとつとしてnanaboが担当したコーナーでは、信州の魅力をテーマにしたグッズ作りを通して、よく知られたものから意外なものまで、長野県の特産品を知って身近に感じていただこうと、コンセプト・モチーフ選びから当日運営までを受け持ち、3日間・4種類のクラフトをご体験いただきました。
初日と2日目は、3種の「プラバンアクセサリーづくり」を実施。モチーフには、“長野県をイメージする代表的なもの” “意外なイチバンなもの” を選んでご提案し、PRイベントの趣旨に合うものをお選びいただきました。
- 長野県といえば……オリジナル品種「りんご三兄弟」(秋映・シナノゴールド・シナノスイート)
油性ペン「ハイマッキー」と色鉛筆で色付けしたキーホルダーづくり - 長野県が出荷量全国1位の「トルコギキョウ」
花びらを3段に重ねて仕上げる立体プラバンのコサージュクリップづくり - 生産量全国2位、夏秋は長野県がトップシェアとなる「白菜」
油性ペンと色鉛筆で色付けしゴージャスに仕上げるキーチャームづくり
3日目は、子どもも大人も大好きな “スタンプ” を押してオリジナルグッズをつくる「トートバッグ」づくりを実施しました。モチーフは、長野県で受け継がれてきた「食の文化財」として認定されている「信州の伝統野菜」。これをナナアクヤが自作消しゴムはんこにして、トートバッグのキャンパスにスタンプ押し放題でお楽しみいただきました。
- 「信州の伝統野菜」トートバッグ
消しゴムはんこ約70種を、布に押せるスタンプインクで押し放題
イベント前の告知時は1日3回の実施予定でしたが、初日から好評を受けて枠を1日4回に増やして対応しました。それでもおかげさまで各回の整理券は早めになくなる盛況でした。ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
このほか会場内では、もうひとつの工芸体験、長野県松本市の有限会社柳沢木工所さんによる伝統的工芸品「信州からまつ家具」の工法を体験できるワークショップも多くの参加者でにぎわいました。
また、長野県PRキャラクター「アルクマ」のグリーティング、長野県飯綱町のフジワラルーツファームさんの産地直送りんご販売、軽井沢・浅野屋さんの信州産「シナノリップ」のアップルパイ販売、長野吉田高校戸隠分校そば部による手打ちそばの実演とふるまい、あずさ珈琲のオリジナル「お米ミルクコーヒー」やりんごジュースの試飲、信州旅行相談カウンター&観光情報放映、などなど、楽しさいっぱいのイベントで信州・長野県の魅力をいっぱいにお伝えしました。
関連リンク
実施運営企業・団体
- 上高地あずさ珈琲(株式会社KRフードサービス) 様
- 長野県 産業労働部 様
- 株式会社ながのアド・ビューロ 様
- ワークショップ内容企画・指導・運営: nanabo(ナナアクヤ・波田野岳彦)



















